あぁ、コイツの力になりたいな。
と、思う瞬間があって。
仕事であれプライベートであれ、そう思ったときは自分でも驚くほどに心の力がみなぎってくるのを感じます。もちろん偽善的な感覚も含めて。
今、私はそんな気持ちを感じさせてくれる案件に関わっています。
ですが、他人の人生に深く共感する行為にはけっこう怖いものも感じています。例えば、そのことで得られるであろう経験を付加価値と算入したとしても採算を度外視するような経済的なものだったり、時間の経過とともに自分を投影してしまう結果において事実を歪曲てしまう行為だったり。
真剣と真実は違うな、と思いました。