今朝。
毎日新聞に載っていたのですが、京都議定書発効1周年だったそうです。
といっても私が京都議定書のことで知っているのは、
二酸化炭素ださないでおこうということとアメリカは参加してない、
ということだけなので、少しずつ勉強していこうと思いました。
「議定書?ナニ決めたの?」という人はまだまだ多いみたいなので、
シンポジウムが開かれたみたいです。
おしゃれにリサイクルしましょう、とか
危機意識がまだまだだよね、とか
不便の中の豊かさを楽しもう、とか
なにかしないといけない状況ですよ、て内容です。
でも私が気になったフレーズは、
『人間の起こしたことは、人間が解決できる』。
じゃニホンオオカミがまた月に向かって吼えたりするんだろうか?
砂漠になったところにまた緑があふれたりするんだろうか?
南極の溶け出した氷がまた凍ることはあるんだろうか?
つぎはぎだらけでもなんとか帳尻を合わせることは、
ひょっとしたらできるかもしれない。
けど、無くしたものや失ったことはもう二度と戻らないと思う。
それでも解決できると思い上がってしまうのがが人間なんだろう。