腹へった。


大阪市、同和委託9事業を廃止 年間2億4500万円分



同和施策を総点検中の大阪市は19日、市人権協会などへの委託事業9件、年間約2億4500万円分を今年度中に廃止することを決めた。人権文化センターや青少年会館など、同和対策の一環として建設した4種類の施設についても、廃止を視野にあり方を見直し、8月中に結論を出す。同和施策に関して、外部団体が使っている市有地が44カ所(4万平方メートル)、建物が94カ所あり、そのうち計50カ所が正規の手続きを経ていなかったとの調査結果も公表した。


市は同和関連の委託事業49件(年間約59億9千万円)のうち、事業の必要性や費用対効果に疑問があったり、特定団体と随意契約を結ぶ根拠が乏しかったりした9事業を廃止する。


内訳は、同和地区内の市立保育所を清掃する「環境整備業務」(約3650万円)や給食調理員を手厚く配置する「給食内容充実事業」(約8170万円)など。約2150万円で管理運営業務を委託していた住吉老人福祉センターも廃止する。


市が廃止を視野に見直す4施設は、人権文化センター(分館を含め13カ所)、青少年会館(12カ所)、老人福祉センター(住吉を除く9カ所)、障害者会館(7カ所)。機能転換、民間への貸与を含め、同和行政の見直しに関する調査・監理委員会で議論する。これら4施設には、年間50億円が支出され、同和関連の委託事業総額の8割を占めるが、利用率は低迷している。


委託事業の契約方法も、これまで大半で採られていた随意契約を一切やめ、公募を含む入札か提案方式に切り替える。施設の指定管理者を選ぶ方法も、市による指名はやめ、公募とする。



いよいよだがどこまで、て感じ。


委託事業もこれからは指名はやめて公募とか入札提案方式にするってさ・・名乗りをあげる誰かはいるんだろうか(笑)。結局のところ人権協会てとこに落ち着いて変化なしの予感はあるけど。


兵糧攻めは効くぞぉ。