生命保険加入促進法。


気づけば個人情報保護なんとかが施行だったんだね。


賛否両論是々非々があるみたいだけど論点すらわかんないので、どなたか詳しい方は教えてください。


まーオイラの妄想では、個人情報に限らず特定情報と管理ってのは表裏一体の関係なんだと思うんだ。管理する立場だったら分類分けてデータ化することが悲願だろうし、うん。


もしかして大きく論点ずれるかも知れませんが・・、


『バイオスフェア2』って知ってる?


人工的に二つ目の地球を作ろう!みたいな企画らしい。ガラスで完全に隔離したでっかい実験設備の中を地球と同じ生態系が維持できるような環境にしたんだって。海とか森とかいろんな自然を再現したらしい。とりあえず、空気や水なんかを外界と完全に隔離して研究員が2年間自給自足してみよう!ってことになった(無謀だよね)。


結果は・・、


細菌の繁殖で酸素濃度が低下、蛾やゴキブリは大繁殖、その他の生物がみんな死んじゃった。で、研究員はヒィヒィハァハァ、失敗だって、予想通り。


人間に人間以上のものを管理できるワケないじゃん、主従逆転だもん。ただ人間が人間の管理ができるかってとこが微妙なラインで、それを突き詰めると”生”と”死”の管理って話に行き着くってのはオイラの妄想。


”生”の管理はお隣中国で一人っ子政策なんてやってるし、”死”の管理は安楽死とか尊厳死とか色々試されてるよね。


結局、地球上の人口はキャパオーバーだから生まれるヒト↓か死ぬヒト↑のどっちかしかないんだよね。あ、あと生ける屍って状態もアルかも。まーどんなに戦争しても人口は減らないからさ、今のところ。困った問題であることは確か。


地球とか環境ってことを考えると管理には賛成だし、ヒトの人口調整もせにゃならんって思うけど、死の管理ってのは、姥捨て山みたいに強制的に口減らしするってことだからねー。わが身にかかると勘弁してよって感じだわ。


あとは宇宙移住しかないっぽ。アメリカは始めからそのつもりみたいだね、割り切ってる感じがする。


「地球のために死んでくれ」といわれる日は近いかも。


それは、人権ってのが最強権利の座から二番手になる日。一番は環境権。


環境権ってのは、「隣でタバコ吸うなよ。けむてーじゃねーか。」ってやつ。誰でもおいしい空気と水を飲む権利はあるだろーってことで新しい人権じゃね?って感じで議論されてる。だけど、それ認めちゃうとエライ騒ぎになるから微妙。排気ガスなんて訴訟だらけになるわな・・誰が原告で誰が被告かもわからんようになっちゃうし。


ってことで「環境権=新しい人権」は今のところ保留中。


やっぱ「環境権>人権」ってのが正しいような気がするなぁ、オイラ。けど環境権を行使するのも人間だから、最終的には、


「オレのために死んでくれ」なんだよね。