初夏。


突然ですが、


オイラは郵政民営化を唱える小泉さんが好きです。


彼はウソはつきますが、少なくとも郵政民営化に関しては本気を感じます。逆に、抵抗勢力と呼ばれる反対派のみなさんにはまったく本気を感じません。


反対派のみなさんの考えることは、北朝鮮マンセー政権はあとどれくらいもつだろう、10年くらいかな。中国が分裂するのは20年くらいかな。ということばかりだからです。


とりあえず、激変する時代はほぼ確実に訪れます。で、そのときに特需(景気ウハウハ状態)が生まれます(たぶん)。彼らの狙いはソレです。その景気の波に乗っかって財政バランスをとり国債発行に歯止めをかける。だから、「それまで現状通りで辛抱しておけばイイじゃないか。オレ達が痛い思いするのは先だよ、先。」といっています。


つまり、先送り。さらに与党のコマーシャル効果も狙っているから始末に終えません。郵便職員も死に物狂いになってます。で、「ナニが何でも日本全国に郵便物を届かせる」とワケのわからない雄叫びをあげています。


メールでエエやん。


手紙や小包が365日必要だとは思えないもの。たまに届けるときには、赤字であっても全国一律値段で届ければ済む話。どうせそこの市役所や町役場の役人はぼーっと日向ぼっこしてるんだから、そいつら使えば済む話。金があるならネット環境整備しな。


そんなこんなで、


「下々のことはどうでもイイから、民営化マンセーいけやオラ。」という小泉さんはとてもキュートです。