昨日の書き残し。


財団法人飛鳥会理事長の小西邦彦容疑者は部落解放同盟飛鳥支部支部長です。


部落解放同盟の今回の事件へのコメントは「小西容疑者は解放運動の重要な会議にはほとんど顔を見せていなかった」というもの。利権の問題は確かにあるけど、それは解放運動の精神とは違いますよ。ということが言いたいのだと思います。要するにトカゲの尻尾切り。


でも実は、小西容疑者はだいたい30年以上ずっと飛鳥支部支部長です。


まぁ各支部支部長はその地域の支部員たちの選挙で選ばれますから、飛鳥の代表であることに変わりありませんが、権腐10年てわかってる筈なのに異常に風通しが悪いってのが悪い癖なんだな、と。支部長選任システムに問題ありだな。


そうそう。この話題で少し部落の人と話したのですが、やっぱりかみ合いません。


その主張は行政批判。行政の責任もある!というものでした。


融和主義という、いわゆる事なかれ主義の意味なのですが、部落というだけで行政(大阪市)がどんな無茶でもハイハイと言うことを聞いた時代がありました。同和利権の始まりなのですが、ハイハイと言いながら寝首獲るような真似しやがる、赦せねぇ!というのがその主張。


なんだかな、です。


にわとりが先かタマゴが先か。タマゴが先に決まっているのですが、そこは部落が「金はいらねぇ」「同じ土俵で勝負して堂々とやる」が正しい答えのような気がします。


お前ら間違ってるよ、けど金は受け取るよって話に聞こえてしまって。