いや、ほんと。


この何日がすごいアクセスいただいてます。


たくさんの方が訪れてくださって何を感じ何を思い何をするのか、それはわかりませんが、とにかくそういうのが気になって自分が過去に何を書いたんだろうと読み返してみました。


キレイ事だったり屁理屈だったりホンネだったり愚痴悪口だったり。もういろいろありますけど、それが部落民である等身大の私の姿です。


私は部落の外で生まれ部落で育ち部落から出て生活しているごく普通の30代の男です。仕事や人生や恋愛に悩んで苦しかったりうれしかったりそういうあたりまえの日常を過ごしています。


このブログは、そういう私という部落民の日常とかを知ってもらうことが、もしかしたら部落差別っていうものに関心をもってもらえて、それが少しでも部落解放につながるんじゃないかと思って始めました。


そういう気持ちで、実録って名づけました。


今日は正真正銘、私のホンネを書きます。


部落を差別するならしてもいいけど、私のことは差別しないでほしい。


自分だけは助かりたいっていうとてもいやらしいものです。それは部落差別を糧にして利権や私腹を肥やすのと同じ神経のベクトルだということは昔から、正確には中学生のときから気がついていました。訪れてくださった人の中には、私がどこの誰なのか気がついた方もおられるでしょう。いつか私のことを晒される日がくるんじゃないかと思うと、もうこれやめてしまおうっていつも思います。


そんな自分を解放してみたい。それもホンネ。