変わってゆく僕を赦してください。

こんばんは。


TAMO2さん、コメントありがとうございます。
古い投稿まで読んでいただいたようで感謝です。部落にあらずがどういったものか、つたないながらも伝えることができればと思います。


さて。


ソマリはほんのめずらしく風邪気味で早く帰っております。
こんなときは温かいものを食すに限ると、これまためずらしく小鍋など据えて酔っ払い準備完了〜。


テレビなんてスイッチ入れてみて富士鷹茄子かよ!!て勢いなのですが、またこれタイミングのよいことに昭和の懐かしい歌謡曲の連打連発!!ソマリの青春時代から記憶にカケラの無い生まれおちる前の歌まで。いや、少なからず思いましたね、「昔はいいね」って。ほんでもって20年位前にいってた銭湯なんかで湯浴みしたもんだから涙腺緩みますってw


むかしねー、その銭湯通ってたときによく顔をあわす親子がいたんですよ。その親子はおとうちゃんと子供3人で、おチビは女、男、男の順で上のお姉ちゃんと下の二人は年が離れてる感じなんだけれどいっつも一緒に風呂屋にきてたのね。それは何年かずーっとそうで、お姉ちゃんは多分中学校はいったくらいの年になっても男湯はいって弟たちの面倒をみてたん。お父ちゃんも無頓着な感じだったし。


当時のオイラってたらそんな思春期ど真ん中な年頃でお姉ちゃんと偶然を装って会える瞬間を夢こがれてたんだけど、そん時のお姉ちゃん立派だなーて思ってた。男湯入るの恥ずかしいなんて当たり前の感情でそれでもなおそうすべき事情があってそれに従ってって。そういうことって簡単に想像できてしまうんだけど好奇心にどっぷり流される俺自身の行動がいまさらながら恥ずかしくってしょうがない。そのお父ちゃんはもう死んじゃったらしいんだけどお姉ちゃん元気かな。弟たちもおっきくなってて欲しいな。